内覧

内覧

内覧部屋は実際に見るべき

内覧は絶対にすべき

お部屋探しに必須なのは
実際に部屋を見に行くということ、

 

 

内覧自体の目的は

 

間取りの状態と相違がないか

 

間取りではわからない現状を見に行く

 

この2点になります

 

 

間取りの相違

ネットや不動産屋で提供している
紙面上の間取り状況が
図面と現状あっているか
部屋そのものを見る事

 

 

よく図面の下にも

 

「図面と現況に相違ある場合には、現況優先とします」
「現状渡しになります」
「図面と異なる場合は現状を優先」

 

色々な表現で記載補足の内容が書かれてあります

 

これは最初どういうことか
不動産の現状優先的な表現は
実際に案内する不動産仲介業者の人も
初めて物件を見るケースがあるので
まれに図面と違うことがあります

 

騙すというよりも
本当に実際違うこともあり
内覧するあなたも一つの物件だけでなく
多い人は20件近く見ることもあり

 

それを取り扱う不動産会社の人は
何百件何千件とあるので実物件を
確認できない状況でもあります

 

間取りの現状を優先の表記の書かれる理由の
多く見られるパターンとして

 

ネットで物件の条件検索すると
4〜6間取り雰囲気は違っても
同じ建物の同じ物件出てきませんか
よく見ると不動産仲介業者が違い

 

表現方法色や言葉の表現が違う間取り図があり
同じ6畳を6jyouと英語表記してあったり
そのような内容がみられます

 

この内容に関して間取りを
自社の雰囲気に合わせて
作り変えている場合があります
その時に人間がする作業なので
完全なコピーしきれない場合もあるので
現状が優先という補足内容を

 

間取りではわからない現状を見に行く

もう一つは
部屋の間取り図では見えないところ

 

 

例えば
天井の高さこれは間取り図では
表記されていないので現場を見るほかありません

 

たとえ天井が高くても
梁が出っ張っていたり
照明器具の設置位置

 

窓の高さと大きさ
フレームの素材サッシなどアルミなのか
樹脂なのかまたは少ないですが木製など

 

そして窓の先に建物があるのか
あれば向かいの窓と鉢合わせか
その先はどうなっているか

 

 

 

行ってみないと気づかない
結構気になるのは近隣、

 

横の部屋、特にベランダが続いていると
隣のベランダの状態は
結構キツイな〜と感じたのは

 

 

隣のベランダがきついケース

 

隣の部屋のベランダが生ごみではないのですが
結構粗大ごみが何年も放置されて

 

ある意味の経年劣化を感じるものが
ベランダの半分を占めていました。
実際に毎日の事なので生ごみじゃないので
虫や臭いはでないにしろ視覚的
景観というところで影響が大きく出ます

 

 

部屋と建物の全体を体感する

 

そんなことも含めると
内覧は部屋を見るというよりも、

 

 

建物の環境空気風の流れ
エレベーターの台数や
玄関からエレベーターの距離
共有の廊下には屋根があるのか
エントランスの雰囲気など
オートロックも種類は豊富にあるため
鍵なのか番号なのか

 

戸建の物件なら
家の間には柵があるかなど
建物自体の環境以外では

 

 

周辺近隣の人など
住まい環境になにか特徴的なことはなど
見る為に行きます。

 

 

 

心霊現象ではありませんが空気感

 

あとは部屋に入った直感
実はこれが一番大事でなんです
部屋の間取りや立地条件全てが合致してとしても
部屋に入ってなんだか嫌な
気持ちになって入居しないケースもあります。

 

 

これは霊的な出来事ではなくて、
相性の問題なんだと思います。

 

 

理論的な観点ではなく、
当サイトの管理人も過去経験がありました、
単純に空気が違う
換気の流れが悪いともありますが、

 

 

例えば敏感な人は近くに送電塔や電波塔が
あるだけでも体調を崩す人があります。
もちろんそんなことが気にならない人もいます

 

 

管理人も繁華街のど真ん中に住み
夜でもうるさい毎日でも過ごした事もあります。
そういった意味でも内覧は必須で

 

 

できれば数回見に行くのがよりベストでしょう。

 

時間や曜日によって
まったく違う表情になる物件もあるので

 

生活は毎日のことなので
そこも抑えておきたい条件です。

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