マンションの事例で
ワンルームから3LDKなどの
ファミリータイプ
全ての間取りにいえる事で
角部屋と部屋と部屋に挟まれた
両サイド部屋の立地条件では
圧倒敵に角部屋が人気あります。
好まれる理由は明確で
横の部屋を気にしないで良いという事。
どうしても横の部屋があると
壁や作りによりますが
隣の部屋から音が聞こえます。
隣から聞こえるという事は
同時にこちらの声や音も
聞こえるとということです。
それは非常にストレスを感じます。
どうしても部屋でもプライベートが
失われると息の抜くところがないので
上層階、下層階の上下もすべて
気になるり始めると部屋で落ち着けない。
そんな左右の音のストレスを解消できるのが、
角部屋の位置になり、更に2DKから4LDKの
部屋数が多いと完全に
横を気にしない角部屋状態が多くなります
横がないというのは
同時窓をつける壁が多いという事で
採光、日当たりを優先順位の
高い人は角部屋は嬉しい条件です。
マンションでも一軒家レベルに
東西南北すべてに窓がある
ケースの物件に巡り合うことあります。
最強な角部屋は共有の廊下の構造も袋小路になった場合
あなたの住もうとしている部屋しかなければ、
ある意味共有部分のスペースもプライベートを保てます。
その横がいないという事はメリットと同時に
デメリットも勿論抱えています。
隣同士がないという事は
外気に触れる壁の存在が多くなるので
冬は間に挟まれる部屋に比べて
結構寒くなり
日に当たる場所も多く窓があれば
窓から外気の影響を受けやすいので
夏場は西向きの窓なら
夕方の日差しがあたるので
かなり暑くなるパターンが多く
そうすると夏場は冷房をする
冬場は夕方少し暖かくなりますが
朝方の日当たりはなくなるので
朝は寒めになり冬場は暖房
エアコンや冬場はオイルヒーターなど
を使用することも増えるので
必然的に光熱費が中央両サイド
挟まれている部屋よりも高くなります
隣がある物件のメリットでもあるので
わかりやすいメリット、デメリットとして
角はプライベートと採光が
確保しやすいが寒い
真ん中の部屋は
暖かさ確保しやすいが
プライベート感が少ない
これはどこにこだわり持つかで
物件選びは変わってきます。