二世帯住宅のお家の特徴として
二世帯の構成と関係と
ご両親の年齢によって変わりますが
一般的で一番多いケースは
奥さんが旦那さんのご両親と同居の
二世帯住宅のケースが多いです
この時にもっとも
注意しないといけないのは
女性が自宅の時間を
多く過ごすのですが
義理の母(旦那さんの母)
義理の娘(奥さん)
キッチン台所が別で
あるというのがポイントになるでしょう
料理の方法や台所の使い方は
その家庭それぞれ違いがあり
同じ血縁家族間
(例えば母と娘、長女と次女)でも
台所の使い方が違います
ましてや他人同士で
あれば違うのが当たり前で
できるなら台所は2つある方がいいでしょう。
ここは別にしておかないと
後々の嫁姑問題に発展いたします
家は女性にとっての縄張りであり
特にキッチンは女性の職場でもあるので
その職場は自分のテリトリーということを
理解しておかなければいけません
そうすると必然的に
キッチンダイニングは別になりますが
リビングは同じ方が好ましい。
この様なケースで
二世帯住宅も大きく分けて3種類
玄関別、リビング別、風呂トイレ別というような
完全二世帯分離型があり
いわゆる2棟の家を建てている状態です
これはする必要があるのかという疑問を抱きますが
完全にプライベートを分けて、
生活習慣を気にせずに
いつもの日常生活が送れます
いろいろとメリットがありますが
ほとんど2棟の家を建ててる状態と変わらないので
費用が1.7〜2倍かかるのは
目に見えてわかる通常の住宅とおの違いです
共有部分でも色々な使い方ありますが
シェアハウスのような
リビング、ダイニング、キッチンは共有
部屋やトイレはお風呂別というパターンで
土地があまり広く取れない
東京都23区内は3階縦にして
1階は親の世帯
2階はリビングダイニングキッチン
3階が子供の世帯
というような縦割りがプライベートを保ちながら
共有できる部分もあるので
3階建ては多く見られます
広い土地なら
中央にリビングダイニングキッチン
さらに中庭やパティオなど
左右の部屋を仕切るように共有部分を作ります
これはシンプルです
水回りから部屋も通常の血縁上の
家族で住んでいたような形式で住みます
これはお嫁さん、またはお婿さん家に入る人が
同居を気にしない人でないと
成り立たないと思います
管理人はこの同居型基本で
やや共有的な要素もある
2世帯住宅ですが
ずっと自宅にいるわけではないので
そこまでストレスになりません
それでも家族全員で晩御飯は
食べるようにはしており
プライベートがなくなると懸念されがちな
同居型も実際に住んでみると
意外に生活しやすいものです
(復唱すると他人とある程度
住めるタイプの性格でないと苦痛ですね)
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子供ができ子育てをする時に
核家族でもいいのですが
やはり家族3世代揃うと絆が深まり
子供の教育や人間関係の構築も
一人っ子であれば3世代家族が良いでしょう。
プライベートがなくなる=苦痛というより
いろいろな人と住む=価値観の幅が増える
そういう考えで行くと
共有型がバランスよく生活が
できるのではないでしょうか。